株式会社ダイエイは、幸いにも海洋機器を主力に取り扱う立場として「海洋環境問題」を、
そして「汚染防止と漏油問題」をテーマとして取り組んでおります。
弊社の扱う海洋環境対応製品は下記の通りです。
| USTシリーズ | IMO承認 | |
| USCシリーズ | 2000年 | IMO承認 |
| USHシリーズ | 2005年 最新型式 | IMO承認 |
機関室からマシン油が船底に溜まり、それを船外に排出する時の15ppm以下にする装置ですが、この効能をチェックすることを寄港国取締制度(PSC)検査と云われています。
この検査の効能チェックの部品は主に、
①コアレッサー、パッキング類、 ②電磁弁、 ③エアフィルター です。
弊社では全機種のメンテナンスパーツを東京本社に常備しています。
詳しい製品情報は当サイトの「大晃
油水分離器」でご覧いただけます。
SBHシリーズ全機種
汚水処理装置そのものの機能低下でチェックをうけた時の緊急対応部品
弊社では全機種のメンテナンスパーツを東京本社に常備しています。
詳しい製品情報は当サイトの「大晃
汚水処理装置SBH」でご覧いただけます。
英国ビッカーズ社より横浜と神戸にストックしております。
型式 BIO-68 200リットル/drum 入り
大型船のスタンチューブシールはほとんど油潤滑装置ですが、従来から慣習的にシステム油（鉱物油）が使用されています。その採用オイルをBIO-68にすると次のような効能があります。スタンチューブシールに何かのトラブルでシステム油（鉱物油）が船外に漏油された時、海洋汚染につながることは云うまでもありませんが、寄港国取締制度(PSC)により出港の差し止め命令を受け、さらに被害は莫大であるということです。環境対応型スタンチューブオイルとしてお薦めするのは植物油が原料ベースであるBIO-68です。スタンチューブベアリング、シールに適合し、海洋汚染を防止できるオンリーワン商品です。この2年間ヨーロッパで120隻の大型船に採用された実績をもつ製品です。2005年の京都議定書で各国が環境問題に取り組んでいる中、自動車メーカーは排ガス規制、木材輸入なら森林資源の確保と云った環境への対応が目立ちますが、このスタンチューブにBIO-68の採用を強くお薦めします。
詳しい製品情報は当サイトの「ビッカーズ オイル」でご覧いただけます。
