![スピーディ・スリーブ](img/c_index_h1.gif)
![スピーディ・スリーブ](img/c_h1_img.jpg)
![製品概要](img/h1_01.gif)
これまでシャフトにオイルシールのリップによる摩耗溝ができると、シャフトを交換するか、古いシャフトを修正して再使用するしか方法はありませんでした。いずれの場合も機械の停止による損失が大きく、修理にかかる費用は大変なものです。このような時にスピーディ・スリーブを使用すれば、上記の問題を即解決します。
![スピーディ・スリーブの7つの特徴](img/01_h2_01.gif)
![1](img/num01.gif) |
![費用と時間を大幅に節約](img/01_h4_01.gif)
軸修理の費用と機械停止の時間を大幅に節約できます。 |
![2](img/num02.gif) |
![耐腐食性](img/01_h4_02.gif)
材質はステンレス鋼で耐腐食性に優れています。 |
![3](img/num03.gif) |
![超薄0.3mm](img/01_h4_03.gif)
板厚は極薄の0.3mmのため、従来のシールサイズが使用できます。 |
![4](img/num04.gif) |
![1.25〜2.5S(Rmax)](img/01_h4_04.gif)
表面仕上げは、1.25〜2.5S(Rmax)でオイルシールに対する理想的な仕上げです。 |
![5](img/num05.gif) |
![組込作業が容易](img/01_h4_05.gif)
組込むためのフランジがついており、組込みは容易で作業は数分で終わります。 |
![6](img/num06.gif) |
![長寿命](img/01_h4_06.gif)
新しいシャフトに使用すれば、長寿命でシャフトの焼入れ、メッキ作業が不要です。 |
![7](img/num07.gif) |
![液漏れなし](img/01_h4_07.gif)
一体成形のため継ぎ目がなく、液漏れの心配はありません。 |
![スピーディ・スリーブの使用例](img/01_h2_02.gif)
![スピーディ・スリーブの選択方法](img/01_h2_03.gif)
スピーディ・スリーブは、口径12mm〜200mmまで、多数の型番が揃っています。
以下の手順で、ご使用のシャフトの [軸経と軸上の長さ] に応じた適正な型番をお選びください。
![スピーディ・スリーブの組込み方法](img/01_h2_04.gif)
![組込み上の注意](img/01_h3_01.gif)
古いシール面を洗浄しシャフトのバリ等を取り除いてからスリーブを組み込んでください。
シャフトの摩耗溝が深い場合は、溝を粉末金属エポキシタイプ充填剤(スリーボンド2084B本剤+硬化剤相当品)で埋め、硬化する前にスリーブを埋め込んでください。
取り付け位置は十分に溝を覆うようにし、軸端のチャンファー部をこえないようにしてください。
シールを組込む時にスリーブの後部に油を塗ってください。
同じ軸径で数種の型番があります。軸上の長さで型番を選定してください。
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