ビッカーズオイル VGP Rule Outline 2013 Vessel General Permit EALs使用の義務付け VGPルール概要

合成エステル正の生物分解潤滑油、ISO粘度68,100,220に対応。船尾管に侵入したどんな海水、清水でも吸収し乳化します。水に曝されるリスクを減らし、要求される潤滑性や耐腐食性能を保ち続けます。 (従来のオイルは乳化せず、水と分離するため、オイルの内容成分が水に曝され、磨耗します。) これらの銘柄はSKF BVI社、バルチラ社、KEMEL社を始めとした世界のリーディングメーカーから、VGP対応用に推奨されたシールであれば交換期限5年の推奨を得ています。 HYDROX BIO-220は消耗したアフターシールを通じてオイルが洩れた場合の緊急対応として広く受け入れられています。

ハイプレスエアードライヤー(高圧4.5MPa仕様)写真

現在、レシーバタンクから出たエアーは減圧弁にて1MPa以下に減圧されコントロールエアーのみ除湿器にて除湿されています。一方、陸上用コンプレッサに目を向けるとスクリューコンプレッサ等ではエアードライヤが当然の様にパッケージに内臓されコンプレッサ直後にて除湿しています。

なぜ、レシーバタンク後の低圧エアーラインだけにしか
ドライヤー等の除湿機が付いていないのでしょうか?

答え3MPa用エアードライヤーが無かったから。
今回のハイプレスエアードライヤは空気圧縮直後に据付、 高圧空気供給元から乾燥した空気を作り出すことで前述した問題点を解決します。 また、低圧空気ラインの除湿機が必要なくなり、減圧後の空気はより乾燥した空気となります。
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